仮想通貨の代名詞でもあるビットコインの価格は、2017年に急上昇し、1BTCの価格は100万を超えたかと思うと、さらに上昇を続け一時200万をも超えていました。莫大な資産を手にした人たちも少なくなく、ニュースでも大きく取り上げられました。その後価格は下落に転じ、2018年4月現在75万円前後で推移しています。
ところでビットコインの価値が上がって莫大な資産を手にした人もいるわけですが、それをどのように現金化したら良いのでしょうか。仮想通貨を現実の世界で利用するためには、円や米ドルに現金化する必要があります。しかし、現金化するのが難しいという声を時々耳にするのです。
ビットコインを現金化するためには、オンラインの取引所で売れば良いのです。そして、日本円や米ドルに換金し、所定の口座に振り込んでもらうことで現金化できます。また仮想通貨両替所やビットコインATMを使って直接換金することもできます。
ただ、この仮想通貨両替所やビットコインATMはまだ東京など一部の年に限られており、地方では利用することができないという問題があり、今後の課題となっています。
仮想通貨の今度を予想!これからの可能性は?
ビットコインの今後の相場動向を予想するのは非常に難しく、さらに下落を続ける可能性もありますし、底固めをした後上昇に転じる可能性もあります。チャート的にはここしばらくの間、底固めをしているようにも見え、もし今後80万円乗せすることができれば、いっきに80万から100万円のレンジ相場にステージが切り上がる可能性が高いです。そうなれば、今の段階から少しずつ投資を開始しても良さそうです。
ビットコインは確かにニュースを騒がせるような話題となってはいますが、仮想通貨という概念はまだまだ浸透しきれていないために、取引している人はほんの一部にすぎません。これからさらに認知されることになれば、買いたいと思う人が増えてきますので、徐々に市場価値が高まり再度価格が上昇するという可能性もあります。価格が上昇すればビットコインに投資しようという人も出てくることでしょう。
ビットコイン以外にも多くの仮想通貨は出回っています。しかし、認知度が低いものも多く、現金化ができない場合は、その価値は半減してしまいます。ここが仮想通貨の注意点なのですが、しかし、株式のように成熟していない分、大きな可能性を秘めているとも言えるのです。