ビットコイン投資を始めるためには、まずは口座開設をする必要があります。
日本の取引所の場合には、法律が厳しいので本人確認は必須です。海外の取引所では本人確認が不要のところもありますが、しっかりと優良な取引所を選んでおく必要があります。
大切なお金を預けるので、多少手間がかかっても日本の取引所で口座を開設しておくべきでしょう。
口座を開設する手順としては、まずはウェブから免許証などの身分証明証のコピーをアップロードします。その後確認がとれたら郵送ハガキが送られます。
ハガキに書かれているコードを入力したら本人確認が完了します。2日程度はかかるので、取引を始めたい2日~3日くらい前には余裕を持って口座開設をしておくことがおすすめです。
口座開設をすればすべての制限が外れます。メールアドレスを登録するだけでも5万円程度までなら取引が可能な取引所も存在します。
まずはそういった取引所で試してみるという手もあるでしょう。
ビットコイン投資はリスクも高いですが、2017年を振り返ってみると、現物を購入していた多くの人が勝っていたという結果になりました。
ビットコインは500万円になるという予想もあるので、まだまだ魅力的な投資となっています。
仮想通貨取引のレバレッジとは?
仮想通貨取引を始めたいが、手持ちの資金が少ないという人も多いのではないでしょうか。
レバレッジをかけて取引をすることで、手持ちのお金以上のビットコイン(BTC)を購入してトレードをすることが可能になります。
レバレッジをかけられる取引方法としては、ビットコインFX、先物取引、信用取引の3つとなります。レバレッジ取引ではまずは口座に証拠金を入れます。
その証拠金を元にして、ビットコイン(BTC)を注文します。日本では最大でレバレッジ25倍まで設定することが認められていますが、レバレッジを最大にしているとあっという間にロスカットしてしまうこともあるので注意をしておきましょう。
ビットコインには法定通貨よりも値動きが激しいという特徴があります。
当たれば大きく稼げますが、外れたら資産を大きく失うという結果になります。リスクを十分に理解して、最初は2倍~4倍程度のレバレッジから始めるのがよいでしょう。
ビットコインFX、先物取引、信用取引はどれもレバレッジをかけられるという意味では共通していますが、それぞれに特徴があります。
取引所によって手数料なども異なってくるので、よく説明を読んで納得をした上でトレードを始めましょう。